2023年9月6日にGoogleAdsenseから「AdSense 広告を 2024 年 1 月 16 日以降も EEA と英国で配信するためにご対応が必要です」というメールが来ました。AdSenseのアカウントをお持ちの方には来てるんじゃないかと思います(もう対応済みだったら来てないかも)。
超重い腰をどっこいしょと持ち上げて、GoogleAdSenseでGoogleのCMPを使用するという対応をしたので、その時の手順や流れなんかを記事にしてみます。
「なんかよくわからんからこれからやるのよ」という方の参考になれば幸いです。
ちなみに対応日&記事を書いているのは2023年9月9日です。時間が経つと文言の変更等があるかもしれませんのでご注意を。
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以下、その流れをSS付きでご紹介します。
◯メールのリンクからヘルプセンターを表示する
せっかくヘルプページがあるんだから、それを見ながら作業しましょう。
メールに書いてある必要な対応の2番め「AdSense で Google の CMP を使用して」というところがリンクになっているので、クリックして飛びます。
◯Google AdSense にログイン
◯左のメニューにある「プライバシーとメッセージ」へ進み、本文下側にある「GDPR」をクリック
◯開いた小窓の「GDPRメッセージを作成」というボタンをクリック
この小窓に書いてある1~4の順番で進めていくことになります。
GoogleAdSenseのアカウントが有効になっているということはサイトにプライバシーポリシーを記載したページがあると思いますが、作業を進めていくとそのページのURLが必要になります。もしなかったら作ってください。
上の小窓のボタンをクリックすると、下の小窓に変わります。ここでも「GDPRメッセージを作成」ボタンをクリックします。
◯まずメッセージを表示するサイトを選択します
「サイトを選択」というリンクをクリックすると選択画面に切り替わります。
わたしの場合このサイトしか持っていないので、選べるのはひとつだけです。
◯言語を選択の項目で、表示されるメッセージの言語を選びます
上側は、例えばこのブログの場合は日本語になります。選ばないと次に進めなくなるので選び忘れないように。
下側は日本語環境以外で閲覧してる人向けのメッセージを何語で表示するかということみたいです。
複数選べるみたいです。わたしは英語(en)と英語(en-GB)を選んでおきました。アメリカ英語とイギリス英語ってことであってると思う。
◯ユーザーの同意オプションを選択します
わたしは下側にしておきました。あんまり深い理由はないです。
その下の項目「アカウント設定の確認」はこんな感じ。
◯ページ下にある「続行」をクリックして次のページに進みます
メッセージの編集ページが開きます。
画面中央がプレビューになってるみたいです。
左上のところで名前をつけておけるみたいです。わたしはとりあえず「最初に作ったメッセージ」にしておきました。
右上の「公開」を押せば終わりなのかと思いきや、
・・・いやこのサイトにロゴなんてねーし(笑)
追加を押すとこの画面が再登場してきます。
右のロゴのところの?にマウスオーバーするとヒントっぽいものが出てきます。
ロゴを作る場合はこれに従って作ればいいですし、ロゴを表示しないこともできます。
「ロゴ」のところのスイッチをオフにすればいいみたいです。
プレビューのロゴの部分が「(サイト名)へようこそ」になるようです。
さあこれで終わりだろ、と思いきや、
次はコレです。
追加をクリックするとまたこの画面がでてきます。
プライバシーポリシーのURLを入力します。
これでほぼほぼ終了です。ここまで終わると以下のような画面になります。
おつかれさまでした。
うちのサイトみたいにEUや英国からの閲覧者なんてのはほぼいない場合(海外からの閲覧者は、いてもアジア圏だ)、広告もなにもないわけで、とりあえず放置しててもよさそうな気はします。
ですがコレが全世界に波及していった時には対応しないといけないわけで(日本ってこの手の外圧にとことん弱いですし)、それならさっさと対応しといてもいいんじゃないか、と思います。
なにかの参考になれば幸いです。
超重い腰をどっこいしょと持ち上げて、GoogleAdSenseでGoogleのCMPを使用するという対応をしたので、その時の手順や流れなんかを記事にしてみます。
「なんかよくわからんからこれからやるのよ」という方の参考になれば幸いです。
ちなみに対応日&記事を書いているのは2023年9月9日です。時間が経つと文言の変更等があるかもしれませんのでご注意を。
一連の流れ(SS付き)
わたしが行ったのはAdSense で Google の CMP を使用して GDPR メッセージを作成というやつです。メールに記載されている必要な対応の2番めですね。以下、その流れをSS付きでご紹介します。
◯メールのリンクからヘルプセンターを表示する
せっかくヘルプページがあるんだから、それを見ながら作業しましょう。
メールに書いてある必要な対応の2番め「AdSense で Google の CMP を使用して」というところがリンクになっているので、クリックして飛びます。
◯Google AdSense にログイン
◯左のメニューにある「プライバシーとメッセージ」へ進み、本文下側にある「GDPR」をクリック
◯開いた小窓の「GDPRメッセージを作成」というボタンをクリック
この小窓に書いてある1~4の順番で進めていくことになります。
GoogleAdSenseのアカウントが有効になっているということはサイトにプライバシーポリシーを記載したページがあると思いますが、作業を進めていくとそのページのURLが必要になります。もしなかったら作ってください。
上の小窓のボタンをクリックすると、下の小窓に変わります。ここでも「GDPRメッセージを作成」ボタンをクリックします。
◯まずメッセージを表示するサイトを選択します
「サイトを選択」というリンクをクリックすると選択画面に切り替わります。
わたしの場合このサイトしか持っていないので、選べるのはひとつだけです。
◯言語を選択の項目で、表示されるメッセージの言語を選びます
上側は、例えばこのブログの場合は日本語になります。選ばないと次に進めなくなるので選び忘れないように。
下側は日本語環境以外で閲覧してる人向けのメッセージを何語で表示するかということみたいです。
複数選べるみたいです。わたしは英語(en)と英語(en-GB)を選んでおきました。アメリカ英語とイギリス英語ってことであってると思う。
◯ユーザーの同意オプションを選択します
わたしは下側にしておきました。あんまり深い理由はないです。
その下の項目「アカウント設定の確認」はこんな感じ。
◯ページ下にある「続行」をクリックして次のページに進みます
メッセージの編集ページが開きます。
画面中央がプレビューになってるみたいです。
左上のところで名前をつけておけるみたいです。わたしはとりあえず「最初に作ったメッセージ」にしておきました。
右上の「公開」を押せば終わりなのかと思いきや、
・・・いやこのサイトにロゴなんてねーし(笑)
追加を押すとこの画面が再登場してきます。
右のロゴのところの?にマウスオーバーするとヒントっぽいものが出てきます。
ロゴを作る場合はこれに従って作ればいいですし、ロゴを表示しないこともできます。
「ロゴ」のところのスイッチをオフにすればいいみたいです。
プレビューのロゴの部分が「(サイト名)へようこそ」になるようです。
さあこれで終わりだろ、と思いきや、
次はコレです。
追加をクリックするとまたこの画面がでてきます。
プライバシーポリシーのURLを入力します。
これでほぼほぼ終了です。ここまで終わると以下のような画面になります。
おつかれさまでした。
そもそもコレはなんのために?
「これウザいのよねぇ」と不評なCookie確認窓ですが、EUと英国ではGoogleに対し Cookie またはその他のローカル ストレージの使用について(法律で義務付けられている場合)と 広告のパーソナライズを目的とする、個人データの収集、共有、利用について のふたつの場合、ユーザーの同意を得る義務が課されるようになるそうです。なのでGoogleAdSenseを利用しているわたしたちも、サイトに広告を表示させるためにコレが必要になるんだそうな。うちのサイトみたいにEUや英国からの閲覧者なんてのはほぼいない場合(海外からの閲覧者は、いてもアジア圏だ)、広告もなにもないわけで、とりあえず放置しててもよさそうな気はします。
ですがコレが全世界に波及していった時には対応しないといけないわけで(日本ってこの手の外圧にとことん弱いですし)、それならさっさと対応しといてもいいんじゃないか、と思います。
なにかの参考になれば幸いです。
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