撮った写真をどうしようかってのが問題に…というか悩みのタネ…というか。
用途の決まっていない写真って、どうするのがいいのかしらねぇ。
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「保存しておくか、それとも消してしまうか」という話なら「ストレージを増設して取っとけばええのよ」で済む話ですが、今日話題にしたいのは他人に観てもらうという話です。
撮った写真を発表する場にはどんな場所があるでしょうか。
忘れた頃に貰えるお小遣いみたいなものとはいえ、お金になる可能性もあります。
(プロの人やら本業としてやってる人なら食えてるのかしら?)
その代わりと言ってはなんですが、SNSのような見た人からの反応はほとんど期待できません。
AdobeStockは以前は3,4日で審査が終わってたんですが、この間久しぶりにアップロードしたら1ヶ月くらいかかりました。
Adobeは画像生成AIにも割と肯定的(Photoshopに生成塗りつぶしや生成拡張を導入したり、著作権的に問題が少ないと思われるFireflyを開発していたり)ということもあってすごい数のアップロードがあり審査を圧迫している…という話を聞いたことがあります。真偽の程はわたしにはわかりませんが、なんとなくそうだろうなぁとは思います。
まぁそれでも一番利益が出てるのはAdobeStockだったりします。PIXTAや写真ACは最近ほとんど売れてません。
少し話が逸れますが、ストックフォト業界自体はまだ成長が見込めるという見解が色んなところから出されているようですが、それは業界全体という話で、個々のコントリビューターは分母の劇的な増加によって見えなくなっていくという見方もあります。
画像生成AIとの関わり方について何らかの方向性がはっきりしてくるのは、欧米で行われている裁判(Getty Images とか New York Times とか)の結果次第かなぁ、と思います。
画像生成AIについての話はこちらの方のnoteが詳しく読み応えバッチリなので、興味がある方・これから画像系クリエイターを目指される方は一度読まれることをお勧めます。
なんか知らない間にクローラに抜かれて読み込まれるってイヤじゃないです?
とは言っても日本が世界のイニシアティブを握って先んじて法整備を進めていくとはとても思えませんし、日本国内の法律が整備されるのは欧米の法整備が進んでその様子をうかがったあとになるでしょうから5年以上はかかるんじゃないか、とわたし個人は思ってます。
それでも法整備が進んで一定のガイドライン的なものができればそれに沿って活動方針を決められますから、はよ決めてくれと思います。
他の人に見せる/見せない とか どういうプラットフォームで動いていくか、あたりを試行錯誤していくことになりそうです。
いやー、こまったこまった(笑)
用途の決まっていない写真って、どうするのがいいのかしらねぇ。
「保存しておくか、それとも消してしまうか」という話なら「ストレージを増設して取っとけばええのよ」で済む話ですが、今日話題にしたいのは他人に観てもらうという話です。
撮った写真を発表する場にはどんな場所があるでしょうか。
SNS
まず思いつくのはSNS。
InstagramやXやFacebookはアカウントを持っている方も多いでしょう。知り合いがターゲットならLINEも使えます。ウチの母は妹から時々送られてくるひ孫の写真や動画を嬉しそうに観ています。
わたしも画像生成AIがオープンソース化されるまではX(旧Twitter)に時々写真をアップしていました。Glazeを導入してはいますが、ひどく時間がかかったりうまく掛からなかったりで面倒になり、最近ではアップ自体しなくなってしまいました。
わたしは元々SNSにはあまり馴染めないというか興味が湧かないというかある意味仕方無しに始めたクチなので、ごっそり距離を置いた今みたいな利用の仕方でほとんど問題はないんですが、撮った写真を世に出す機会がごっそり減ってしまったなぁとも思います。
Xは前回の記事にも書きましたが、インプレゾンビ多すぎだしおすすめを見てると心が病みそうになるので離れてしまいました。
InstagramはPCからの投稿ができない(ある手順を踏めば可能ですが正直めんどい)のと広告をバシバシ送りつけられる印象があるのがネック。
Facebookは実名での登録/運用がデフォなので、ネットにリアルを公開するのに抵抗があるワタシ的にはナシ。
LINEは家族以外とは使ってないから論外ぽいです(笑)
これら以外だとTikTok(セキュリティ的になんか嫌だし動画プラットフォームよね)Threds(Instagramのアカウント必須というのがなんとも…)MisskeyやMastodon(最初に鯖を選ばないといけないらしい)Bluesky(招待制じゃなくなればワンチャン?)タイッツー(個人開発だけあってほのぼのした雰囲気ではある)YouTube(動画プラットフォームなので静止画はキビシイ)。
写真に特化したSNSだとFlickrというのもあるらしいですが、無料だと1000枚までで英語のみらしい。
こうやって考えていくとどんどん面倒くさく思えてきて、アップするのがますます億劫になってきます。つくづくワシはSNSに向いてないんだなぁ、と思います(笑)
ストックフォト
見方を変えればストックフォトも写真を発表する場ではあります。忘れた頃に貰えるお小遣いみたいなものとはいえ、お金になる可能性もあります。
(プロの人やら本業としてやってる人なら食えてるのかしら?)
その代わりと言ってはなんですが、SNSのような見た人からの反応はほとんど期待できません。
AdobeStockは以前は3,4日で審査が終わってたんですが、この間久しぶりにアップロードしたら1ヶ月くらいかかりました。
Adobeは画像生成AIにも割と肯定的(Photoshopに生成塗りつぶしや生成拡張を導入したり、著作権的に問題が少ないと思われるFireflyを開発していたり)ということもあってすごい数のアップロードがあり審査を圧迫している…という話を聞いたことがあります。真偽の程はわたしにはわかりませんが、なんとなくそうだろうなぁとは思います。
まぁそれでも一番利益が出てるのはAdobeStockだったりします。PIXTAや写真ACは最近ほとんど売れてません。
少し話が逸れますが、ストックフォト業界自体はまだ成長が見込めるという見解が色んなところから出されているようですが、それは業界全体という話で、個々のコントリビューターは分母の劇的な増加によって見えなくなっていくという見方もあります。
画像生成AIとの関わり方について何らかの方向性がはっきりしてくるのは、欧米で行われている裁判(Getty Images とか New York Times とか)の結果次第かなぁ、と思います。
画像生成AIについての話はこちらの方のnoteが詳しく読み応えバッチリなので、興味がある方・これから画像系クリエイターを目指される方は一度読まれることをお勧めます。
ブログ
このブログも元々は撮った写真を世に出す機会として始めたものですが、SNSへの投稿と同じで画像生成AIのオープンソース化以降画像を貼る気が失せてしまいました。なんか知らない間にクローラに抜かれて読み込まれるってイヤじゃないです?
画像生成AIに関しての法整備はよはよ
結局のところわたしの場合、話はここに行き着くように思います。とは言っても日本が世界のイニシアティブを握って先んじて法整備を進めていくとはとても思えませんし、日本国内の法律が整備されるのは欧米の法整備が進んでその様子をうかがったあとになるでしょうから5年以上はかかるんじゃないか、とわたし個人は思ってます。
それでも法整備が進んで一定のガイドライン的なものができればそれに沿って活動方針を決められますから、はよ決めてくれと思います。
2024年は試行錯誤になりそう
次の記事あたりで書くことになると思うんですが、2023年がバイクに注力した年だったので2024年は写真に注力しようと思ってたんですよね。他の人に見せる/見せない とか どういうプラットフォームで動いていくか、あたりを試行錯誤していくことになりそうです。
いやー、こまったこまった(笑)
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