大雨が降ってなかなか撮影に出られないので、家の中でカメラをいじくりまわしてます。
今日はその途中で発生した「D5300で撮った動画がAviUtlで読み込めなかった」ので「アレコレやって読み込めるようにしましたよ」という話です。
AviUtl は KENくん という方が開発していらっしゃる、無料で多機能で高い拡張性を持った まるで神のような 動画編集ソフトです。ぶっちゃけ個人ベースで動画編集を楽しむならこれで十分すぎます。
そんなソフトなのでユーザーが多く、なにかわからないことが出た時にはネットで検索すればたいてい解決できるのも強み。
また、ゆっくりMovieMaker や MikuMikuDance なんかと連携が取れたります。ゆっくりMovieMakerを使う人だったらほぼ必須ですね。
ゆっくりMovieMakerやMikuMikuDanceについては、この記事の内容とかけ離れるのでこれ以上触れません。また別の記事にするかもしれません(書かないかもしれません)。
これ以降は AviUtl を導入している前提での話となります。
AviUtl の導入については、それこそ山のようにネット上に記事がありますので、ここでは割愛。
…と、これだけだとあまりに不親切な気がするので、以下のサイトを読むと導入から詳しい使い方まで載ってます。AviUtl に興味が出た・使ってみたいという方はこちらをどうぞ。
AviUtl で MOVファイルを読み込むには L-SMASH Works というプラグインを導入します。
導入の仕方については下の記事を参照してください。
わたしの場合は以前から動画を作って Youtube にアップしたりしてるので L-SMASH Works は導入済みでした。なので何も考えずに AviUtl にドラッグ&ドロップしたんですが…
読み込めませんでした(白目)
おいおいこれはどうしたことか…
色々ネットで調べてると、結構すぐ原因がわかりました。
L-SMASH Works の導入後に設定ファイル(exedit.ini)にファイル形式(この場合だと .MOV形式)を追記してやらないといけないようです。
追記すればいいだけならどうということはないので、追記します。

試しに読み込んでみると…動画の”画”は読み込まれてるんですが、”音”が読み込まれていませんでした。うーむ、どうしたことか…
なにか間違えてるのかとにらめっこすること数分。あ、ここだ。
.mov=動画ファイル だけじゃなくて .mov=音声ファイル も追記しないといけないのでした。上の方にある .avi や .mpg とか、動画ファイルと音声ファイルの両方が書いてありますものね。
ということで、修正。

試しに読み込んでみると、

”画”と”音声”の両方がタイムライン上に出ました。これで解決。

結果、"画"も"音声"も読み込めました。
まあ exedit.ini に追記したほうが後々ラクなので、この方法はオススメしません。一応読み込めましたよ、というご報告ということで。

バージョンは 9です。
元々 .MOV形式に対応してるので、普通に読み込めました。

どうしてもAviUtlでうまく読み込めないっていう時は、別のソフトを使うのもアリだと思います。
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今日はその途中で発生した「D5300で撮った動画がAviUtlで読み込めなかった」ので「アレコレやって読み込めるようにしましたよ」という話です。
AviUtlってなに?
まず AviUtl ってなにかというところから始めましょうか。AviUtl は KENくん という方が開発していらっしゃる、無料で多機能で高い拡張性を持った まるで神のような 動画編集ソフトです。ぶっちゃけ個人ベースで動画編集を楽しむならこれで十分すぎます。
そんなソフトなのでユーザーが多く、なにかわからないことが出た時にはネットで検索すればたいてい解決できるのも強み。
また、ゆっくりMovieMaker や MikuMikuDance なんかと連携が取れたります。ゆっくりMovieMakerを使う人だったらほぼ必須ですね。
ゆっくりMovieMakerやMikuMikuDanceについては、この記事の内容とかけ離れるのでこれ以上触れません。また別の記事にするかもしれません(書かないかもしれません)。
D5300の動画のファイル形式
次に、D5300 で撮った動画のファイル形式を確認してみましょう。適当に動画を撮ってPCに保存して拡張子を見てみると .MOV となっていました。つまり、ファイル形式はMOV形式と呼ばれるものということになります。これ以降は AviUtl を導入している前提での話となります。
AviUtl の導入については、それこそ山のようにネット上に記事がありますので、ここでは割愛。
…と、これだけだとあまりに不親切な気がするので、以下のサイトを読むと導入から詳しい使い方まで載ってます。AviUtl に興味が出た・使ってみたいという方はこちらをどうぞ。
読み込むためのプラグインを導入
AviUtlは元々名前の通り .avi形式のファイルに対応したソフトなんですが、高い拡張性を生かしてプラグインを導入することで大抵のファイル形式を読み込めますし、大抵のファイル形式で書き出せます。AviUtl で MOVファイルを読み込むには L-SMASH Works というプラグインを導入します。
導入の仕方については下の記事を参照してください。
わたしの場合は以前から動画を作って Youtube にアップしたりしてるので L-SMASH Works は導入済みでした。なので何も考えずに AviUtl にドラッグ&ドロップしたんですが…
読み込めませんでした(白目)
おいおいこれはどうしたことか…
色々ネットで調べてると、結構すぐ原因がわかりました。
L-SMASH Works の導入後に設定ファイル(exedit.ini)にファイル形式(この場合だと .MOV形式)を追記してやらないといけないようです。
追記すればいいだけならどうということはないので、追記します。

試しに読み込んでみると…動画の”画”は読み込まれてるんですが、”音”が読み込まれていませんでした。うーむ、どうしたことか…
なにか間違えてるのかとにらめっこすること数分。あ、ここだ。
.mov=動画ファイル だけじゃなくて .mov=音声ファイル も追記しないといけないのでした。上の方にある .avi や .mpg とか、動画ファイルと音声ファイルの両方が書いてありますものね。
ということで、修正。

試しに読み込んでみると、

”画”と”音声”の両方がタイムライン上に出ました。これで解決。
他の方法 - 拡張子を変えてみる
実は、すごく荒っぽい方法ですが、exedit.ini に追記する前に「これ拡張子を .avi に変えたらワンチャン読むんじゃね?」と思ってやってみたんですよ。
結果、"画"も"音声"も読み込めました。
まあ exedit.ini に追記したほうが後々ラクなので、この方法はオススメしません。一応読み込めましたよ、というご報告ということで。
他の方法 - 違うソフトを使ってみる
じゃあ違う動画編集ソフトならどうなのよ、ってことで、Davinci Resolve で読み込んでみました。
バージョンは 9です。
元々 .MOV形式に対応してるので、普通に読み込めました。

どうしてもAviUtlでうまく読み込めないっていう時は、別のソフトを使うのもアリだと思います。
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