今回の記事は「アドレス125(DT11A)のブレーキランプをLED化した」という話。

「明るくカッコよく!」とか「時代はLEDよ!ハロゲンとか化石かよ」という理由ではなく、

省電力化

これに付きます(笑) 

動画にしてあるので貼っておきますね。動画のほうがいいって方はコチラをどうぞ。



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用意したもの

取り付けるLEDバルブはコチラ
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アドレス125(DT11A)のブレーキランプの規格は S25 ダブル ホワイト DC12V用 です。
色は、ナンバープレート灯を兼ねているのでホワイトじゃないと違反になります。

実はモノが届いてから気づいたんですが、バイク使用不可と書かれてました。
スクリーンショット 2023-10-03 121042-2
今のところ不具合なく使えてますが、同じものを発注するのは自己責任で。

あとはプラスドライバーときれいな手袋ぽいものがあればokです。
手袋はバルブを触るときに使うだけなので、きれいな布でもいいです。

リアコンビネーションランプの取り外し

早速やっていきます。
リアコンビネーションランプの取り外しは、まずネジを4本
スクリーンショット 2023-10-07 112550
それともう2本
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カウルを浮かせたりしながら左右に揺らすと取りやすい(気がする)

バルブの取り外しと取り付け

バルブ類を触るときの基本ですが、きれいな手袋などを使いましょう。ガラス部分に手の脂が付くと球切れします。

バルブは、軽く押しながら反時計回しにひねると外れます。
スクリーンショット 2023-10-07 113026
付けるときは、溝をあわせて軽く押しながら時計回しにまわすと付きます。

バルブの交換が終わったらきちんと点灯するかを確認して、大丈夫ならコンビネーションランプを組み付けて終了です。パッキンを挟み込まないように注意。

ここまで10分くらいかな? 結構簡単な作業です。お試しあれ。

LED化した理由

冒頭部分に書きましたが、今回は省電力化が目的です。
いやね、YouTubeとか見てると事故の動画(ニュース含めて)がボロボロ出てくるんですよ。
正直気が滅入る。

近所で交通事故があったらしい動画を見るオススメが事故動画だらけになる

という、YouTubeのおすすめ機能の弊害ですね。

少し話がズレますが、バイク関係の動画を検索するときも事故や立ちゴケの動画だらけになるので、
スクリーンショット 2023-10-07 114242
最近はマイナス検索を活用してたりします。

まぁ他人の価値観と言ってしまえばそれまでですが、立ちゴケとか自損事故はわたしの世代(1990年代ごろのバイク乗り)だと単なる「恥」なので、わざわざ動画にして世間に知らしめる行為が理解できなかったりします。ワシも歳食ったのかねぇ…。

実際のところ、事故ってどんなに注意してても起きるときには起きますから、それに備えておく意味で以前から検討していたドライブレコーダーの導入に踏み切ることにしました。
そうすると常時10Wくらいの電力を取られるわけです。
まぁ走ってる間は発電されるので問題にならないっちゃーならないんですが、バッテリーが弱りやすくなるのもなんかイヤ。なら他の部分で節電するか、って理屈です。

バイクで電力を多く使ってる部分は灯火類。
ヘッドライトやテールランプは常時点いてますから、対策するならこの部分が効果的。特にテールランプ(ブレーキランプ)は交換がとても簡単なのでハードルが低いです。

アドレス125のテール/ブレーキランプの消費電力は 12V 5/12W。
これをLEDにすると 12V 0.5/4W 程度になるようなので、テール 4.5W / ブレーキ 8W の省電力ができるようです。
USB給電対応のドラレコは 5V 2A = 10W の電力を消費するので、これでなんとかなるんじゃないかな、と思います。

アドレス125(DT11A)のヘッドライトはLED化すると不具合が起きやすいようなのでちょっとハードル高いカモ。なので今のところ見送ってます。
お値段もはりますしね。


事故なんて起こさない(起きない)に越したことはないですが、備えはしとこうと思います。

 
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