前回の記事(アドレス125(DT11A)に中華ドラレコを付けた話)の続報になります。
どうにかしてUSBで運用しようとしたんですがどうもダメっぽいので、オフディレイタイマーを導入することにしました。
「オフディレイタイマーとはなんぞや」という話ですが、スイッチを切ってから電源が遮断されるまでに時間が開くようにするタイマーです。
今回のわたしの場合、ドラレコがファイルを書き込み終わるまでは通電していてくれないと困るわけで、その時間をこのタイマーで捻出しよう、ということです。
こちらも動画にしてあります。動画のほうがいいぞって方はコチラをどうぞ。
別ウィンドウで開きます
<スポンサードリンク>
上の段は、電工ペンチと端子類のセット。
電気とか超苦手で触るのを避けてきたので、電気用の工具類なんて持ってなかったですから(笑)
下の段の左が今回の本命・エーモンのOFFタイマーユニット DC12V車専用
ディレイ時間を0~無制限まで8段階で変えられます。0の次は1分なのでちょうど良さそう。自動車用ということなので、バイクに使うときは自己責任で。防水防塵振動対策をしないと壊れるかも。
次が ヒューズから電源を取り出すユニット(5Aの管ヒューズ付き)15A用
とはいえ、アドレス125にはヒューズボックスなんてありませんしヒューズにカバーがついてるタイプの端子なので、使えません。
なので、電源取り出しユニットのミニ平型ヒューズ部分を切りとって、そこにバッテリーに繋ぐ用の丸型端子を繋いで使います。
その隣が 4極カプラーのキット。
アドレス125はフロントカウルを外すとACC電源が来ている4極カプラーがあるそうなので、そこからACC電源を取ってやろうという考え。
このへんの奥の方にあります。
カプラーぶっ刺して繋いだところ。
もうひとつの空きカプラーは常時電源が来てますが、今回は使いません。
(なんか特殊な形のカプラーな気がするんですよね、これ)
下段一番右は、いわゆるケーブル線です。あまり大きな電流は流れないので0.5sqにしました。
詳しくはコチラのブログでエーモンの方が説明されているので読んでほしいんですが、
バッテリー上がり対策でバッテリーの電圧を常時監視してるらしいので、この2点を守らないと不具合が出るかもしれないらしいです。
ヒューズから電源を取り出せないので直接バッテリーから取り出し、マイナス線は最終的にバッテリーのマイナス端子に返しました。OFFタイマーユニットを収納した場所の都合上、ボディアースとれるところがなかったのよね。
バイクをバラすといっても、バッテリーのカバーを外して右アンダーカウルを少し外してフロントカウルを外すってだけなんですけどね。
OFFタイマーユニットの結線まで終わった状態で、動作確認をしておきました。
テスター棒を両手で端子に当てながらなので撮れませんでした。なので画像はないです(笑)きちんと約1分後にテスターの電圧が0Vになったので動作ok。
そのあとドラレコの電源供給ユニットを接続して、配線を整理してカウルを元に戻して作業終了。
OFFタイマーユニットをどこに収納したかというと、バッテリーの横に隙間があったのでそちらに5Aのヒューズと一緒に入っていただきました。
さすがにここなら水がかかったりしないだろう(笑)
ドラレコ自体はコスパ良ですが、キーOFFにする直前のファイルが高確率で壊れるってかなりクリティカルなヤバい事態だと思うので、ちゃんとレビューの深いところまで読んで把握してたら買わなかったと思います。こういうところはやっぱり国産のもんよねぇ…。
Amazonのレビューはサクラが多くて読むのがダルいですが、深いところまできっちり読まないとダメよね、と思いました。
ちなみにドラレコもOFFタイマーユニットもキチンと動作してます。
とりあえずはよかったよかった。
あ、ちなみに案件でもステマでもないですからね?念のため。
どうにかしてUSBで運用しようとしたんですがどうもダメっぽいので、オフディレイタイマーを導入することにしました。
「オフディレイタイマーとはなんぞや」という話ですが、スイッチを切ってから電源が遮断されるまでに時間が開くようにするタイマーです。
●コイルをOFFしてから接点が開放するまでに時間遅れの発生するタイマ。
●ONしたときは直ちに接点が動作し、OFFすると限時動作を行う。
引用元:三菱電機 FA | 技術用語について | オフディレイタイマー
今回のわたしの場合、ドラレコがファイルを書き込み終わるまでは通電していてくれないと困るわけで、その時間をこのタイマーで捻出しよう、ということです。
こちらも動画にしてあります。動画のほうがいいぞって方はコチラをどうぞ。
別ウィンドウで開きます
用意したもの
今回購入したものはコチラになります。上の段は、電工ペンチと端子類のセット。
電気とか超苦手で触るのを避けてきたので、電気用の工具類なんて持ってなかったですから(笑)
下の段の左が今回の本命・エーモンのOFFタイマーユニット DC12V車専用
ディレイ時間を0~無制限まで8段階で変えられます。0の次は1分なのでちょうど良さそう。自動車用ということなので、バイクに使うときは自己責任で。防水防塵振動対策をしないと壊れるかも。
次が ヒューズから電源を取り出すユニット(5Aの管ヒューズ付き)15A用
とはいえ、アドレス125にはヒューズボックスなんてありませんしヒューズにカバーがついてるタイプの端子なので、使えません。
なので、電源取り出しユニットのミニ平型ヒューズ部分を切りとって、そこにバッテリーに繋ぐ用の丸型端子を繋いで使います。
その隣が 4極カプラーのキット。
アドレス125はフロントカウルを外すとACC電源が来ている4極カプラーがあるそうなので、そこからACC電源を取ってやろうという考え。
このへんの奥の方にあります。
カプラーぶっ刺して繋いだところ。
もうひとつの空きカプラーは常時電源が来てますが、今回は使いません。
(なんか特殊な形のカプラーな気がするんですよね、これ)
下段一番右は、いわゆるケーブル線です。あまり大きな電流は流れないので0.5sqにしました。
エーモン OFFタイマーユニット の注意点
神アイテムと言ってもいいエーモンのOFFタイマーユニットですが、注意点が2つあります。詳しくはコチラのブログでエーモンの方が説明されているので読んでほしいんですが、
- バッテリー+の線(赤色)の長さは変えてはいけない
- 電源はヒューズから取り出すのが前提の設計になっている
バッテリー上がり対策でバッテリーの電圧を常時監視してるらしいので、この2点を守らないと不具合が出るかもしれないらしいです。
配線図らしきもの
今回、わたしはこんなふうに繋ぎました。ヒューズから電源を取り出せないので直接バッテリーから取り出し、マイナス線は最終的にバッテリーのマイナス端子に返しました。OFFタイマーユニットを収納した場所の都合上、ボディアースとれるところがなかったのよね。
ド素人作業
作業ですが、端子つけたり配線作ったりは前日に家の中で作ってしまいました。バイクバラしながら外でやるとミスる自信がありますから(笑)バイクをバラすといっても、バッテリーのカバーを外して右アンダーカウルを少し外してフロントカウルを外すってだけなんですけどね。
OFFタイマーユニットの結線まで終わった状態で、動作確認をしておきました。
テスター棒を両手で端子に当てながらなので撮れませんでした。なので画像はないです(笑)きちんと約1分後にテスターの電圧が0Vになったので動作ok。
そのあとドラレコの電源供給ユニットを接続して、配線を整理してカウルを元に戻して作業終了。
OFFタイマーユニットをどこに収納したかというと、バッテリーの横に隙間があったのでそちらに5Aのヒューズと一緒に入っていただきました。
さすがにここなら水がかかったりしないだろう(笑)
まとめっぽいもの
USBから電源を取って楽に使うつもりがオフディレイタイマーまで使って配線してる時点で今回の買い物はダメダメです。ドラレコ自体はコスパ良ですが、キーOFFにする直前のファイルが高確率で壊れるってかなりクリティカルなヤバい事態だと思うので、ちゃんとレビューの深いところまで読んで把握してたら買わなかったと思います。こういうところはやっぱり国産のもんよねぇ…。
Amazonのレビューはサクラが多くて読むのがダルいですが、深いところまできっちり読まないとダメよね、と思いました。
ちなみにドラレコもOFFタイマーユニットもキチンと動作してます。
とりあえずはよかったよかった。
あ、ちなみに案件でもステマでもないですからね?念のため。
コメント